ALS(筋萎縮性側索硬化症)

ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、全身の筋力が徐々に低下していく進行性の神経疾患です。

手足が動かしにくくなったり、声が出しづらくなったり、次第に食事や呼吸にも介助や医療的支援が必要になることがあります。

病気が進行していく中で、日常生活のすべてが負担になり、ご本人もご家族も、多くの不安と向き合う時間が続くことと思います。

障害年金は、そんな状態にある方々が少しでも安心して過ごせるように支える制度です。
ひとつひとつ、できることからご相談いただければ大丈夫です。

関連する障害等級

多くの場合、1級または2級。
進行性の全身筋力低下により、重度障害として認定されやすい。

認定時のポイント

日常生活動作(ADL)の自立度が極めて低く、特に呼吸補助・食事・排泄の介助が必要な場合は高等級が認定されやすい。

初診日の重要性

最初に筋力低下やしびれを訴えて受診した記録が初診日扱い。
紹介状などの記録が証明材料に。

書類上の注意点

全身の運動障害の進行度、生活への影響、介護状況などが具体的に記載されている必要がある。

対象となる症状

手足の筋力低下、歩行困難、嚥下障害、呼吸困難、構音障害、全身の脱力など。

備考

難病であり、急速に進行するため、早めの支援検討が重要。
人工呼吸器の導入有無で等級が分かれるケースも。
こんな症状はありませんか?
▶ 手足に力が入らず、歩くのが困難になってきた
▶ 話すことや飲み込むことが難しくなってきた
▶ 呼吸が浅く、疲れやすさを感じる
▶ 介助がないと移動や生活ができない
▶ 難病指定を受けているが、支援制度について知らない
▶ これからの生活や介護がとても不安に感じる
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症状や不安なことを簡単に書いていただくだけでもOKです。

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