悪性腫瘍(がん全般)

がん(悪性腫瘍)は、体のどこにできるかに関わらず、生活そのものを大きく変えてしまう病気です。
診断を受けたその瞬間から、治療・不安・副作用との戦いがはじまり、日々の暮らしにも多くの支障が出てきます。

「副作用で動けない日が増えてきた」「治療のために仕事を続けられなくなった」「見た目には元気に見えるのに、体は常につらい」
そんな“見えづらいしんどさ”を抱えている方がたくさんいらっしゃいます。

障害年金は、がんと向き合いながら暮らしている方の“生活の苦労”にも目を向ける制度です。体調が安定しない日が続いているなら、制度について知ることが、少しだけ心の支えになるかもしれません。

関連する障害等級

転移・治療の継続・生活制限が明確な場合、1〜3級に認定され得る。

認定時のポイント

再発の有無、治療状況(抗がん剤・手術・放射線など)、ADL制限の内容が判断基準。

初診日の重要性

腫瘍の存在が初めて確認された医療機関での診療記録が初診日。

書類上の注意点

疾患名、病理結果、転移の有無、治療計画、生活への影響を記載した診断書が必要。

対象となる症状

倦怠感、痛み、食欲不振、通院・入院の繰り返し、副作用による日常動作の困難など。

備考

がんの種類に関係なく「治療の継続」と「生活の制限」が審査の中心となる。
寛解中でも再発リスクが認められれば対象になる可能性がある。
こんな症状はありませんか?
▶ がんの治療中で、副作用がつらい
▶ 倦怠感や痛みがひどく、家事や仕事が難しい
▶ 通院や入退院を繰り返していて、生活が不安定
▶ 一人での外出や買い物ができない日が増えてきた
▶ 寛解状態にあるが、再発の不安が強い
▶ 自分にも障害年金が使えるのか、わからないまま我慢している
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